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特集記事

ちあきなおみの冬隣を聴きながら飲む

ちあきなおみの最愛の夫君であり、彼女の最良の音楽アドバイザーであった、郷えい治(鍈治)が逝ったのは、1992年9月11日。

その別離を境に、数年にしてちあきなおみの音楽活動は止まったと言われています。

そんな中でほとんど最後の発表のような「冬隣」には、孤独と戦うような、女の執念が哀しく漂うような気がして、kazanがその音楽空間を台湾高雄から共有できるような気になるから、説得力があります。

時に、その唄に酔い、ある時には、その唄を聴きながら、孤独な酒に酔いししれることができ、しかも、宇宙空間を想い起すような広がりを感じさせてくれます。


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