ようやく涼しくなってきた高雄
高雄はようやく涼しくなってきました。
これであと一度か二度気温が下がると、お洒落な若い子はこれ見よがしに毛皮のコートをきます。
それは寒いから羽織るのではなく、持っていることを誇示するために羽織るのです。
3年ほど前に、半袖では少しひんやりしておりましたので、薄手の夏物のカーディガンを羽織って近くの堀江商店街に行きました。
20代の男女5~6人グループが路上にせり出したコーヒー屋さんのテーブルにたむろしておりました。
4人が夏の格好で、一人の女性が毛皮のコート、もう一人がダウンのロングコートでしたことに、あきれたことがあります。
要するに、「見栄っ張り」なんですね。
だからあまり「割り勘」はしないで、おごってしまう。
金もなのに、ファッションで、宗教活動をする。
金もないのに、分不相応な寄付をする。
ラーメン屋でもサイドメニューを必ずオーダーする。
このあたりの感覚には付いていけません。
公園の様子は夏がそのまま秋になったような様子で、日本ほど秋の風情はありませんが、16時ころ公園を歩くと日が短くなったことが解るようになります。