台湾でない職業
台湾で見ない職業に高層ビルの清掃工事やビルの大規模改修工事があります。
どんなビルでも、マンションでも一度建設したら、ほぼ永久にそのままです。
マンションの住人が、管理組合を作り、修繕積立金をプールして、15年か20年に一度、大規模修理と塗装工事をすという発想は、絶対に、繰り返しますが、絶対にありません。
中華人の発想にはあり得ないことですから、例えば日本のビルのように、定期的に高圧配管洗浄車がきて、全室の水回りを高圧洗浄するということはありえません。
排水が詰まれば、詰まって困った人が、業者を呼んで個別対応です。
排水が溜まり、汚水があふれ出ても、それはあふれ出てた階のリスクです。
それが賃貸マンションなら、嫌になり、どこかへ引っ越しするという方法で、問題の解決をします。
ですから、新築のマンションや、筑後新しいマンションは台風一過で、少々綺麗になるくらいで、通常ビルというビルはくすんで、シミが垂れて醜い状態を晒しているの現実です。
近年光触媒効果のあるガラスや、塗料がありますが、これなんかは市場性はあるかもしれませんが、果たして、コストアップを考慮すれば、台風に任せるほうを選択するのが落ちでしょう。
こんなとこ所にも、日本人と中華人の違いが出てます。
画像はすべて、日本の画像です。