台湾、国際民間航空機関(ICAO)総会に招待されず
中国がまたもや嫌がらせをしている。
台湾、国際民間航空機関(ICAO)総会に招待されず 「一つの中国」原則を認めない蔡英文政権に対する中国の圧力か
台湾では、馬英九政権下では参加できたが祭英文政権下ではできなくなったことで、現・祭英文政権に対する不満を転嫁するような風潮も一部にあるようです。
盛んなTVトーク番組では最近の大きな話題として、喧々諤々論じています。
そして、他にも、中国人旅行者が激減したことの背景の、中国政府の圧力があります。
それでも不思議な事があります。
あれほど、中国人旅行者を一方では当てにしているくせに、一方では、「アララ」とか「5・1」とか言って揶揄していました。
アララは、中国人の侮蔑名。
ちなみに日本人は「アブナ」です。
「5・1」は5人で一人前をオーダーするケチ野郎というニュアンスです。
本当の問題は、中国がチャイナマネーをばらまき、国際会議運営に影響力を行使していることですが、台湾人は、国連、ユネスコ、人権委員会、IMF、なども、完全に中国に汚染され、そこに大国風情を行使している実態は、批判しようとしません。
内省人のキャリア官僚が、自分の姪や甥を引き連れて、反祭英文・反民進党集会へ、出かけていくチグハグさが、kazanには不思議でなりません。
物事の本質を表面的にしか見れない人があまりにも多いように、外国人のkazanには思われます。